スケジュール

Bリーグ1 4 - 04:40 - [8] 富山グラウジーズ vs 信州ブレイブウォリアーズ [7] - 49-71
Bリーグ1 04/21 04:05 - 富山グラウジーズ vs 信州ブレイブウォリアーズ - View
Bリーグ1 04/27 06:05 - 信州ブレイブウォリアーズ vs 横浜ビーコルセアーズ - View
Bリーグ1 04/28 06:05 - 信州ブレイブウォリアーズ vs 横浜ビーコルセアーズ - View
Bリーグ1 05/04 06:05 - 渋谷サンロッカーズ vs 信州ブレイブウォリアーズ - View
Bリーグ1 05/05 06:05 - 渋谷サンロッカーズ vs 信州ブレイブウォリアーズ - View

結果

Bリーグ1 04/17 10:05 - [1] 三遠ネオフェニックス v 信州ブレイブウォリアーズ [7] L 95-75
Bリーグ1 04/14 05:05 - 信州ブレイブウォリアーズ v 川崎ブレイブサンダース L 76-80
Bリーグ1 04/13 05:05 - [7] 信州ブレイブウォリアーズ v 川崎ブレイブサンダース [5] L 82-90
Bリーグ1 04/10 10:05 - [6] 横浜ビーコルセアーズ v 信州ブレイブウォリアーズ [7] W 66-84
Bリーグ1 04/07 06:05 - [4] 群馬クレインサンダーズ v 信州ブレイブウォリアーズ [7] L 89-85
Bリーグ1 04/06 06:05 - [4] 群馬クレインサンダーズ v 信州ブレイブウォリアーズ [7] L 86-83
Bリーグ1 03/31 05:05 - [7] 信州ブレイブウォリアーズ v 名古屋ファイティングイーグルス [5] L 75-83
Bリーグ1 03/30 05:05 - [7] 信州ブレイブウォリアーズ v 名古屋ファイティングイーグルス [5] L 69-76
Bリーグ1 03/27 10:05 - [4] 渋谷サンロッカーズ v 信州ブレイブウォリアーズ [7] L 65-58
Bリーグ1 03/24 05:05 - [7] 信州ブレイブウォリアーズ v 大阪エヴェッサ [7] L 70-78
Bリーグ1 03/23 05:05 - [7] 信州ブレイブウォリアーズ v 大阪エヴェッサ [7] L 86-89
Bリーグ1 03/20 10:05 - [2] シーホース三河 v 信州ブレイブウォリアーズ [7] L 85-74

信州ブレイブウォリアーズ(しんしゅうブレイブウォリアーズ、英: Shinshu Brave Warriors)は、日本のプロバスケットボールチーム。B.LEAGUE B1 中地区所属。ホームタウンは長野県長野市及び千曲市。2011年創設。

History

bjリーグが開幕する前の2005年8月、リーグ参戦を目指して地元有志により「長野県プロバスケットボールチーム設立準備委員会」が発足。2006年10月には、県内初となるbjリーグプレシーズンゲームの新潟対埼玉をホワイトリングで開催。2007年6月より幾度かbjリーグへ新規参入を申請したが落選を繰り返す。2008年、「長野県bjリーグ参入協議会」を発足。

2010年8月26日、4度目の挑戦にして2011-12シーズンからのbjリーグ新規参入が正式決定。2011年1月27日、一般公募により決定したチーム名、信州ブレイブウォリアーズを発表。3月3日、運営が「長野県bjリーグ参入協議会」より「株式会社信州スポーツスピリット」に引き継がれる。

bjリーグ

2011-12シーズン

初代ヘッドコーチに元高松、東京AHCの青木幹典を迎える。ドラフト会議などで新潟の齋藤崇人(初代キャプテン)や呉屋貴教ら日本人選手を獲得。リー・ロバーツやデレク・ライヴィオら4名の外国人とも契約して参入初年度のシーズン開幕を迎えた。bjリーグイースタンカンファレンスに所属し、開幕第2戦のアウェイ新潟戦で初勝利。序盤は白星が先行するなど健闘したが、最終順位は東地区8位。

2012-13シーズン

青木HCの退団により、コーチの石橋貴俊がHCに昇格。前大阪のウェイン・マーシャルなどを補強。開幕からの15試合を10勝5敗と好調なスタートを切ったが、マーシャルはシーズン途中に故障で離脱(選手登録を外れ、コーチに就任)。シーズン中盤以降は連勝がなく、逆に大型連敗(8連敗、14連敗)を喫して順位を下げ、東地区9位に留まりプレイオフ進出を逃した。シーズン終了後、石橋HCが契約満了で退団。

2013-14シーズン

新HCには前浜松HCの河合竜児が就任。前大阪の今野翔太、前浜松の仲西翔自とジェフリー・パーマーらを補強した。シーズンは前半の11月に4連勝、12月に6連勝を記録して勝ち星を先行させると、後半も連敗は最大で3と大崩れすることなく勝ち星を積み重ね、4月12日に初のプレイオフ進出(6位以内)が決定。4月26日に東地区4位が決定し、プレイオフファーストラウンドのホーム開催権を獲得した。だがプレイオフでは、東地区5位の新潟に敗れ、ファイナルズ進出は果たせなかった。

プレシーズンでは小諸市(小諸市総合体育館)、レギュラーシーズンでは上田市(上田市自然運動公園総合体育館)での開催を実現。

2014-15シーズン

河合体制の2期目。前シーズンから勝利数が大幅に減少し、福島、群馬、横浜などとのプレイオフ争いに敗れ、東地区9位に止まる。

プレシーズンでは飯田市(飯田市鼎体育館)、茅野市(茅野市総合体育館)、松本市(松本平広域公園体育館)での開催を実現。

2015-16シーズン

前青森HCの棟方公寿が新HCに就任。前半戦は苦しい戦いとなるが、1月以降、クラブ記録を更新する7連勝を飾るなどイースト7位で2季ぶりにプレイオフ進出を果たす。プレイオフ1回戦では仙台に敗れbjリーグでの戦いに幕を閉じる。

レギュラーシーズンによる安曇野市(安曇野市穂高総合体育館)での開催を実現。

B.LEAGUE

2016-17シーズン(B2 中地区)

小野寺龍太郎が新たにHCに就任。B2初勝利は5戦目の東京EX戦。シーズン中盤に9連敗と13連敗を喫し、通算成績14勝46敗で中地区6チーム中最下位。リーグ全体順位では18チーム中17位であり、本来ならばB2・B3入れ替え戦に出場するところだったが、全体14位の東京EXがB2ホームアリーナ基準、全体18位の鹿児島がB2財務基準を満たせず、B2ライセンス不交付でB3降格となったため、信州のB2残留が決まった。

2017-18シーズン(B2 中地区)

小野寺体制の2シーズン目。前名古屋Dの寒河江功一がアソシエイトコーチに就任。選手は前琉球のアンソニー・マクヘンリーや新城真司、高松勇介、ティム・デゼルスキ、ニック・ウォッシュバーンらが加入し、計13人。主将は昨季に続いて齊藤洋介が務める。

シーズン開幕前に行われたアーリーカップでは、新潟、名古屋D、三遠と対戦し、新潟と三遠に勝利。シーズンは開幕の青森戦から4連勝したが、その後失速し中地区6チーム中5位。

2018-19シーズン(B2 中地区)

勝久マイケルがHCに就任。石川海斗、ウェイン・マーシャルら新戦力を補強。開幕10連勝を記録。5試合を残して中地区優勝が決定した。B2プレーオフファイナルでは群馬にホームで連勝し、初のB2制覇を果たした。

クラブはB1昇格に向けアリーナ基準(収容人数5,000人以上)を満たすべく、千曲市に対しことぶきアリーナ千曲(3,400人)に仮設席を設置するよう要望していたが、消防法などに抵触することから実現できなかった。このため、長野市のホワイトリング(5,791席)をホームアリーナとすることを、長野市及び千曲市と協議の上決定した。今シーズンの平均入場者数は、昇格基準の1,500人以上を上回ったが、債務超過が2019年2月時点で約3,900万円に上り、財務基準を満たさなかっため、翌シーズンもB2にとどまることが確定し、B2クラブライセンスが交付された。

2019-20シーズン(B2 中地区)

勝久体制2年目。13選手中5人が入れ替わった。15試合消化時点で13勝2敗の成績で中地区首位に立った。3月17日、新型コロナウイルス感染拡大により、シーズン打ち切りが決定。40勝7敗の成績で2年連続2回目のB2中地区優勝が決定した。4月にB1ライセンスを交付され、B1昇格が確定した。

2020-21シーズン(B1 西地区)

勝久体制3年目。西地区10チーム中7位。20勝34敗と負け越しで終えたものの、B1昇格初年度のクラブとしては最多勝利数を更新する成績を収めた。一方、攻撃面では、シーズン平均得点は71.9に留まりB1最下位に終わった。

2021-22シーズン(B1 西地区)

勝久体制4年目。佐藤託矢が現役を引退し、「信州ふるさと大使」に就任した。またB.LEAGUE発足から5シーズン間、チームを支え続けた武井弘明に加えて、そしてB1昇格初年度のチームを支えたベテランの小野龍猛(→富山)と山本エドワード(→長崎)が1シーズンで退団した。一方で前田怜緒(滋賀)、岡田侑大(富山)、熊谷航(三河の特別指定選手)などに加え、開幕直後にもフィリピン出身で日本国籍を持つマシュー・アキノが加入した。

前年より順位を2つ上げて地区5位で終了し、28勝26敗とB1昇格してから初めてのシーズン勝ち越しとなった。

2022-23シーズン(B1 中地区)

3年ぶりに3地区制が復活し、信州は中地区所属となった。

2023-24シーズン(B1 中地区)

2023年6月5日に、運営会社の社名を「株式会社NAGANO SPIRIT」に改称し、木戸康行を代表取締役社長に就任し、前任の片貝は取締役に就任した他、ホームタウンである長野市の副市長である松山大貴が取締役に新任し、長野市との関係を強化し、2024年10月に開始される新B1参入審査の初回審査において、ホームアリーナとして使用しているホワイトリングのアリーナ基準や、売上12億円、平均入場者数4,000人などの基準をクリアし、B1ライセンスの取得を目指す。また資本増強や長野市からの増資により、長野市は持ち株比率約8%を持つ、第2位の大株主となる。

岡田侑大(→京都)、熊谷航(→秋田)、ドゥレイロン・バーンズ、ウィリアム・モズリー、ジョシュ・ホーキンソン(→渋谷)が退団した。一方で石川海斗(FE名古屋)、星野京介(滋賀)、ロン・ジェイ・アバリエントス(KBL)、スタントン・キッド(秋田)、デオン・トンプソン(KBL)、小玉大智(練習生から本契約)、山本楓己(練習生から本契約)が加入した。

ウェイン・マーシャルがIL入りし、新たにデイヴィット・サイモン(元A東京/B3)が加入。

スタントン・キッドの負傷による契約解除に伴い、新たにジャスティン・マッツ(千葉)が加入。

信州ブレイブウォリアーズは、日本の長野県をホームタウンとするプロバスケットボールチームである。Bリーグ所属。チーム名は、県民投票により、県民の希望と決意を込めた「信州」と、山々に囲まれた地域の特性を生かし、武士の魂と強さをイメージした「ブレイブウォリアーズ」を組み合わせた。チームカラーは、県の花であるりんどうの青と、県木である樺の木の緑の2色。

チームは、2006年に発足し、日本プロバスケットボールリーグ(NBL)に加盟。2007-08シーズンにNBL昇格を果たし、2011-12シーズンにはNBLファイナルに進出した。2016年にBリーグが発足すると、B1リーグに加盟。2018-19シーズンにはB1リーグのファイナルに進出し、準優勝を果たした。

チームのホームアリーナは、千曲市東部勤労者体育センター。収容人数は約2,000人。チームの経営は、株式会社信州スポーツマネジメントが行っている。

信州ブレイブウォリアーズのチームの特徴は、ディフェンス重視のバスケットボールである。チームは、堅実な守備から速攻や3ポイントシュートにつなぐスタイルを得意としている。また、チームには、日本代表経験者も在籍しており、国際大会でも活躍している。

信州ブレイブウォリアーズは、長野県を盛り上げるために、さまざまな活動を行っている。チームは、地元の学校や企業と連携して、バスケットボール教室やイベントを開催している。また、チームにはマスコットキャラクターの「ブレイビー」がおり、試合の合間には会場を盛り上げている。

信州ブレイブウォリアーズは、長野県を代表するスポーツチームとして、地域に根ざした活動を続けている。チームは、Bリーグ優勝を目指して、日々練習に励んでいる。