Stats

 TotalHomeAway
Matches played 22 11 11
Wins 15 7 8
Draws 1 1 0
Losses 6 3 3
Goals for 98 46 52
Goals against 30 13 17
Clean sheets 7 3 4
Failed to score 2 0 2

Wikipedia - カヤFC

カヤ・フトボル・クルブ-イロイロ (フィリピン語: Kaya Futbol Club–Iloilo) は、フィリピンのイロイロをホームタウンとするサッカークラブ。カヤのフィリピン語での意味はWe can、古いタガログ語での意味はkey to brotherhoodである。

History

1980年代後半は様々な年齢の選手が集まってバスケットボールコートで屋内サッカーを楽しんだり、7人制の屋外サッカー大会に参加してメダルやトロフィーを獲得していた。1996年7月、カヤFCはマカティにて公式に創設された。1990年代後半にはマニラ首都圏サッカー協会が主催する11人制のサッカー大会に参加した。カヤは当時ビッグスリーと呼ばれていたフィリピン陸軍、同空軍、同海軍のサッカークラブを倒せる唯一のクラブとして知られるようになった。

2015年、UFLカップで優勝し、AFCカップ2016出場権を獲得した。

2017年、フィリピン・フットボールリーグ参加にあたって「カヤFC-マカティ」と改名し、さらに翌2018年にはイロイロに移転して「カヤFC-イロイロ」となった。

2020年から星出悠が監督に就任し、2021年にAFCチャンピオンズリーグ2021本戦出場を果たし、コパ・パウリーノ・アルカンタラでは全勝かつ無失点で優勝した。また、2022-23シーズンのフィリピン・フットボールリーグで優勝し、AFCチャンピオンズリーグ2023/24グループステージからの出場権を獲得した。

2023年8月11日、AFCプロライセンスを持たない星出が監督を退任してアシスタントコーチになり、カンボジアでプリヤ・カーン・リーチ・スヴァイリエンFCのアシスタントコーチやビサカFC監督を歴任した北アイルランド人のコルム・カーティス(英語版)が監督に就任した。

カヤFCは、フィリピンのサッカークラブである。1996年にダグパンツェンFCとして設立され、2001年にカヤFCに改名された。マニラを本拠地とし、フィリピン・フットボール・リーグに所属している。

カヤFCは、フィリピンサッカー史上最も成功したクラブの一つであり、フィリピン・カップを8回、フィリピン・スーパーリーグを3回、フィリピン・フットボール・リーグを2回制覇している。また、AFCチャンピオンズリーグにも出場経験がある。

カヤFCは、フィリピン代表にも多くの選手を輩出している。フィリピン代表の主将を務めるアディス・イルデムや、MFのエド・サンダザ、FWのフェルナンデス・バティストゥタなどが在籍している。

カヤFCは、フィリピンサッカーの顔であり、国際舞台でも活躍が期待されるクラブである。