エンブ・ダス・アルテス(ポルトガル語: Embu das Artes Futebol Clube)は、ブラジル・サンパウロ州エンブ・ダス・アルテスを本拠地とするサッカークラブである。

クラブは1995年に創設され、カンピオナート・パウリスタ・アマドール(サンパウロ州アマチュア選手権)のセリエBに所属している。エンブ・ダス・アルテスは、ブラジルサッカー連盟(CBF)に加盟しており、全国大会に出場することができる。

エンブ・ダス・アルテスのホームスタジアムは、エンブ・ダス・アルテス・スタジアムである。スタジアムは1万人収容可能で、1999年に完成した。

エンブ・ダス・アルテスは、まだ全国大会で大きな実績を残していないが、近年は力をつけてきており、2017年にはカンピオナート・パウリスタ・アマドール・セリエBで優勝を果たした。

エンブ・ダス・アルテスの監督は、カルロス・アルベルト・ソウザである。ソウザ監督は、1994年にブラジル代表としてW杯に出場した経験を持つ元サッカー選手である。

エンブ・ダス・アルテスの主な選手は、FWのルイス・ファビアーノ、MFのホナタン・グライサー、DFのアンドレ・シウバである。ルイス・ファビアーノは、2007年にブラジル代表としてコパ・アメリカに出場した経験を持つ選手である。ホナタン・グライサーは、2013年にブラジル代表としてU-20W杯に出場した経験を持つ選手である。アンドレ・シウバは、2016年にブラジル代表としてリオ五輪に出場した経験を持つ選手である。

エンブ・ダス・アルテスは、今後さらなる飛躍が期待される若手選手が揃ったチームである。