中華職業棒球大聯盟(ちゅうかしょくぎょうぼうきゅうだいれんめい、繁体字: 中華職業棒球大聯盟、英語: Chinese Professional Baseball League, CPBL)は、中華民国(台湾)のプロ野球団体、リーグ。略称は「中華職棒」、「中華職棒聯盟」、「中華職棒大聯盟」、「CPBL」。日本では、「台湾プロ野球」とも称される。

前身は1989年に発足した「中華職業棒球聯盟」であり、2003年に台湾職業棒球大聯盟と合併し現在の名称となった。リーグ戦の開始は1990年。1990年を「職棒元年」とし、2022年は「職棒三十三年」と呼ばれる。

発足当時の参加チームは兄弟エレファンツ、統一ライオンズ、味全ドラゴンズ、三商タイガースの4チームで 桃園、台中、台南、高雄、をはじめ、野球場がある都市巡回として開催された。

History

  • 1989年10月23日 - 中華職業棒球聯盟発足。加盟球団は味全、三商、兄弟、統一。
  • 1990年 - 初のシーズン。味全が初代王者となる。
  • 1992年 - 1試合平均観客数が歴代最高の6878人を記録。
  • 1993年 - 俊国と時報が加盟。
  • 1995年11月 - 俊国が興農に球団を売却。
  • 1996年2月 - 和信が加盟。
  • 1996年6月 - 野球賭博が発覚(黒鷹事件)。以後の人気低迷を招く。
  • 1997年2月28日 - 台湾職業棒球大聯盟発足。
  • 1997年11月 - 時報が活動休止。
  • 1998年 - 1シーズン制とし、プレーオフ制度を採用。
  • 1998年9月 - 時報が解散。
  • 1999年11月8日 - 三商が解散。
  • 1999年12月13日 - 味全が解散。
  • 2000年 - 前後期制に戻し、プレーオフ制度を廃止。1試合の平均観客数が歴代最低の1676人に。
  • 2002年 - 和信が中信に改名。
  • 2003年1月13日 - 台湾大聯盟と合併。中華職業棒球大聯盟発足。那魯湾太陽と第一金剛が加盟。
  • 2003年3月13日 - 那魯湾太陽のスポンサーに誠泰がつく。
  • 2003年12月 - 那魯湾が誠泰に、第一がLa Newに球団を売却。
  • 2005年 - プレーオフ制度を再採用。
  • 2008年2月4日 - 誠泰が米迪亜に球団を売却。
  • 2008年2月21日 - 統一が統一セブンイレブン・ライオンズに改名。
  • 2008年10月27日 - 米迪亜が野球賭博に関わっていたことが発覚(黒米事件)米迪亜は中華職棒から除名。
  • 2008年11月 - 中信が解散を表明。
  • 2009年 - 野球賭博が発覚。
  • 2010年3月13日・14日 - 全球団からの選抜選手が、(スプリングトレーニング期間中の)MLB・ロサンゼルス・ドジャースと2日間試合を行なう。ドジャースに所属する郭泓志、胡金龍の凱旋試合となる。
  • 2012年1月6日 - La NewがLamigoモンキーズに改名。
  • 2012年3月10日 - 東日本大震災復興支援ベースボールマッチで野球日本代表(侍ジャパン)と対戦。
  • 2012年12月17日 - 興農が義大に球団を売却。
  • 2014年1月5日 - 兄弟が中信に球団を売却。
  • 2016年11月1日 - 義大が富邦に球団を売却。
  • 2019年6月24日 - 味全が再加盟。但し2020年シーズンは2軍のみでの参加となる。
  • 2019年9月19日 - Lamigoが楽天に球団を売却。
  • 2022年2月25日 - 2023年から台湾鋼鉄グループを母体とする新球団・台鋼ホークス(台鋼雄鷹)が参加すると発表。但し2023年シーズンは2軍のみでの参加となり、1軍での参加は2024年以降となる予定。
  • 2022年4月27日 - 台鋼が正式加盟。